NFTリアルイベントレポート【1日に4つ参加してみた】

NFTリアルイベントをまとめていて思うのが、「イベント多過ぎ!」
参考記事:【2022年最新】全国のNFTリアルイベントまとめ(随時更新)

規模が大きくて人数も多いとなかなかゆっくりお話しすることができず、名刺交換で精いっぱいなこともしばしば。
そんな中、比較的ゆっくり回れそうな4つのイベントに標準を絞って参加しまくってみました!

ひとつずつ紹介していきますー(=゚ω゚)ノ

ONIKON×AOTコラボフィジカル展

オニコンNFTラジオ(@OnikonNFTradio)とAOTさん(@OrientedTokyo)のコラボで実現したOnikon Legendary PFP Collectionがプリントされて、額に入れられ、埼玉・飯能市のメッツァ内の湖畔のHIFIVEギャラリーでNFTのアートが並んでいます。
NFTの価格に関わらず一律同じ値段(プリント代3,000円+額代2,000円)で買えます👍
11月23日(水)まで開催しているので、ホルダーに限らず、プリント画が欲しい方は是非!

あえて余白のあるプリント画に仕上げていて、家のどこに飾っても展示スペースがそこに出来上がる仕掛けになっています!
私も自分がPFPにしている作品をホルダー特典で額代のみでゲットして机の横に飾っています✨

メッツァ内にはムーミンパークやアスレチックがあり、子連れでも楽しそうなスポットでした。
しかしオッサン一人でウロウロするのは落ち着かなかったため、早めに退散…(´ω`)


Acky Bright solo exhibition 「B/W」

次に向かったのはVIVID(@VividLimited)のイラストレーターを務めるACKY BRIGHTさん(@aki001208)の個展。
11月15日に発売される画集(Acky Bright B/W)を記念した表参道のGALLERY W(@GALLERY_W_tokyo)での個展で、11月15日まで在廊されてライブドローイングが行われていました!

ACKY さんが画を描く様子を間近で見れるという貴重な体験でした👍
カッコイイドラゴン・ガイコツ・女の子キャラから、カワイイちびキャラまで幅広く描かれていて、見ていて飽きません🤩
画の中の暗闇の中から小さな目が覗いていたり、遊び心も満載👀

下絵なしでマジック一本で描き上げる様子は「凄い…」の言葉しか出てきませんでした。
ドローイングしている合間も気さくに話しかけてくれて、NFTの話や、VIVIDプロジェクトに掛ける想いを話していただき、益々ファンになりました!


昭和百年展 in 渋谷芸術祭2022

渋谷MODIの1F入口付近にサイバーパンクの世界観を体現した衣装やヘルメット、背負えるデコトラ(!?)、そしてシンボリックな公共電話が展示されていて、そこだけ異空間!
昭和百年展のジェネラティブNFT(Showa100 Exhibition PUBLIC PHONE)も販売中
OpenSea:https://opensea.io/collection/showa100-exhibition-public-phone

20個ものモニターがついたモニターツリーも迫力満点👀
アーテイストの作品が1人ずつ表示されていくので、1周するのに50分くらいかかるのだとか…

MODIの2階では百年展参加アーティストのCollective NFTの【GASHO2.0】が手掛ける2.5Dアートが展示されていました。
開催期間中にFOUNDATIONで順次オークションにかけられていました!
FOUNDATION:https://foundation.app/collection/seac-3501

11月13日でリアル展示は終了しましたが、メタバースでも11月30日まで昭和百年展参加アーティストのアートが展示されているので、現地へ行けなかった人は是非覗いてみてください。
公式ページ:https://funs-project.com/event/showa100/

会場:バーチャル東京アニメセンター


デジタル骨董展

NFTのアートも100年後の「骨董」になりうるか?という問いを初めてとして、NFTの5つの特性(投機性・希少性・正当性・時間性・公共性)と、それに応じたNFTと骨董品を一緒に並べたり、「NFTの価値」について様々な問いを投げかける展示で、他のNFTイベントとは全く毛色の違う展示でした。

一番印象に残ったのはメタバース上で飼えるペットNFT。
ペットを消去(burn)するとペットと同じ柄の”皮”のNFTが残る、という仕様で、その皮を使ったバッグが展示されていました。Σ(-᷅_-᷄๑)

NFTガチャも体験してきました!
中にはQRコードが印刷された紙が入っており、スマホで読み込めばウォレットを持っていない人でも手軽にNFTを入手できます。
日本円でNFTを気軽に買う体験ができるのは良い仕掛けだなぁと思いました。


まとめ

どのイベントも「どうやったらNFTを身近に感じてもらえるか?」が考え抜かれていましたし、
落ち着いて展示を見たり、じっくりコミュニケーションを取れる雰囲気を大事にされていました。
NFTを触ったことない層へのアプローチや、持続性を考えると、今後はこういう小~中規模のイベントがどんどん増えていくんじゃないかな、と考えています。

現場からは以上です!


今後もリアルイベントの情報を随時更新していきますので、是非ブックマークしてチェックしてくださいね~
【2022年最新】全国のNFTリアルイベントまとめ(随時更新)

(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!

|彡サッ

足立 陽介編集長

投稿者プロフィール

Web3のイベントやセキュリティ記事を中心に執筆してます。
・のぶめい著「Web3.0の教科書」英訳
・IVSサイドイベント「SunnyNFTCafe名古屋#003」にて「トークンエコノミクス」セッション登壇
http://lit.link/Enamichi1

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