バーチャル美術館の「cyber」で、日本人方が作ったギャラリーがアクセスランキング一位に輝きました。
こちらの方のギャラリーです。面白いので一度見に行って見て下さい。
uni氏
https://t.co/7YK8qk5ykY
大英博物館で現在行われている、葛飾北斎展を記念して販売されているNFTを活用したバーチャル美術館、
作ってみました。
予算の都合上まだ数は多くありませんが、、
よかったら遊びに来てください(もちろん無料です)。— uni (@hid_uni) October 15, 2021
設計が本格的
飾られているアート作品が素晴らしいのはもちろんですが、美術館の設計が興味深い。
なんと、本物の美術館のように説明パネルが設置されており、リアルな美術館の雰囲気に近いです。
説明書きは単なる飾りではなく、中身もちゃんとしていますよ。
しかも英訳までついています。外国人からのアクセスも多いことでしょう。
uniさんは何者か?
さて、こんな粋なことをするuniさんなる人物は、一体何者なのでしょうか?
聞くところによると、本業で財団を運営している方で、おもい・つむぎ財団代表 川端秀明さん。
各地に出張で美術館を設営したり、美術館の企画展を依頼されるなどされているご様子。
もともとは現代アートのコレクターだそうですが、NFTアートに可能性を感じ、全国に先駆けて某美術館にNFT展示をしたのだとか。
もの凄い先駆けた行動力に脱帽です。
今後も目が離せません。
関連:おもい・つむぎ財団
バーチャル美術館が流行しつつある
NFTクリエイターのイケハヤ氏も、このように述べてます。
NFTコレクター @hid_uni さんの大英博物館収蔵の北斎ギャラリーがCYBERのトップに!昨日は1位だったようです。
NFTギャラリーの運営というのも仕事になっていきそうですねぇ。
uniさんの北斎ギャラリーはこちらから!説明パネルも設置されており、本格的です。https://t.co/NO6nKJsVsE pic.twitter.com/6FKClE0jGQ— ikehaya-nft.eth | CryptoNinja (@IHayato) October 15, 2021
NFTのバーチャルギャラリーは、運用方法次第でアクセス数が大きく差が出ます。
ギャラリーは単なる遊びの道具ではなく、作品をPRする絶交の場。
ギャラリーを訪れたお客が、NFTの作品購入ページへ飛んで実際にNFTを購入するというフローも標準化していくことでしょう。
ここも1つ、ビジネスチャンスですね。