出展:https://opensea.io/collection/isekai-battle
P2EフルオンチェーンNFTゲームとして注目を集める『Isekai Battle』
パブリックセールでは、約1,300体が30秒で完売という圧巻の結果に。
二次流通も活発に行われており、フロア価格は順調に推移しています。
※『Isekai Saga』は『Isekai Battle』に名称変更されました。
「Isekai Battle」の初期セールス
6月9日のプレセールでは、WL(ホワイトリスト)所持者のみ購入できました。
価格は0.055ETHで、5体ごとまとめ買いすると割引が適用されるため、多く購入するとお得になる設計。
一人あたり各キャラ1体、最大15体全てのキャラmint可能でした。
プレセールでmintできたのは、『Generation0(ジェネレーションゼロ、以下Gen0)』
という特殊なキャラクターです。
結果として、プレセールでは5,143体の『Gen0』がmintされました。
翌日6月10日のパブリックセールでは、1,357体が販売されました。
内訳は下記のとおり。
- Gen0→357体(プレセールと合わせて5,500体)
- Gen0.5→100体
- Gen1→900体
0.06ETHで販売されると、わずか30秒で完売してしまいました。
人気の高さを物語っていますね。
『Isekai Battle』のキャラは、「ジェネレーションタイプ」という設定があります。
Gen0とGen0.5はゲーム内トークン消費軽減の効果が設定されているため、ゲームを有利に進めやすくなります。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
「Isekai Battle」二次流通の状況
プレセール直後は、0.07~0.08ETHほどで二次流通が発生。
パブリックセール直後の二次流通は、0.1ETH前後で売買されていました。
6月14日現在のフロア価格は0.14ETHと、mint価格の約2.3倍になっています。
ホルダー数は860、ボリュームトレードは200ETHを超えました。

現在も、毎時間トレードが成立している状況です。
「Isekai Bettle」NFTの特徴
- ゲームでNFTを使うため売りに出すホルダーが少ない。
- 全部で6494アイテムのうち、流通約250ほど(約3%)と流通量が少ない。
- 需要に対し供給が少ないため、フロア価格が落ちない。
仮想通貨相場が荒れている状況でも、影響を受けず順調に推移しています。
今後の動き
キャラクターは、ゲーム内アイテム(種)によってレベルアップしていきます。
今後ゲームが開始されると、高レベルのキャラクターの価値が上がったり、
特定キャラクターの人気が高くなる可能性があります。
近日、テストネットでのプレイが開始されるとアナウンスがありました。
躍進を続ける『Isekai Battle』の盛り上がり、今後も注目です!