事件です!
人気のNFTコレクション、「CryptoNinja」の新作「アウン」がなんと”8ETH(イーサリアム)”(2022年2月15日時点で、286万円)で売却されました!
日本のNFTアート界で、8ETH(イーサリアム)という高額で売却された作品はなかなかありません。
今回、売却までの流れが異例ずくしの展開でした。
CryptoNinja新作「アウン」 の発売から、8ETH(イーサリアム)で売却されるまでの、激動の流れを紹介させて頂きます!
*「CryptoNinja」を知らない方向けに、CryptoNinjaの説明を後述しております。よければご参照ください。
CryptoNinja 新作「アウン」 売却までの流れ
新作「アウン」が8ETH(イーサリアム)で売却されるまでの流れを時系列で振り返ります。
ほんの半日の出来事です。
2022年2月15日の朝、突如CryptoNinja 29作品目の新作、「アウン」の発売が突如アナウンスされました。
この数日の”Pixel Heroes”や”Kawaii Skull”など、日本発のNFTが活況になっております。
その流れをふまえて、予定では2/22(ニンニンニンの日)に販売予定でしたが前倒しされたようです。
通常CryptoNinjaは”オファー”形式で販売されています。
購入希望者がそれぞれ購入希望額をオファーし、CryptoNinjaのコレクションを運営しているイケハヤ氏がオーナーを決めるのが通例でした。
しかし、新作「アウン」に関しては、売り方を変えており、8ETH(イーサリアム)という値付けが最初からされました。
ただイケハヤ氏としては、基本的にはいつも通り、購入希望者からオファーを貰い、販売するオーナーを決定する予定でした。

販売開始後、徐々にオファーが増えてきました。
8ETH(イーサリアム)で売却される前の最高額は、1.8ETH(イーサリアム)でした。
そんな中、人気インフルエンサーの総合商社マンさんが下記ツイート!
今回は通常と異なる、オファー形式に戸惑われているようです。。
それから数時間後、なんと総合商社マンさんがCryptoNinjaの新作「アウン」を購入されました!
このまさかの展開に、Twitter上では歓喜と驚きの声が上がっています。
総合商社マンさんからは、下記コメントがでております。
以前から、CryptoNinjaのオーナーになることを希望されていたようです。ほんの半日で劇的にオーナーが決定されました。
以上が売却までの流れです。
常に事件がおきる、CryptoNinja。これからも目が離せませんね。
CryptoNinjaとは?
日本のNFT界隈で、CryptoNinjaを知らない人はいないのではないか言われるほど、有名なコレクションです。
2022年2月15日時点で、29体のCryptoNinjaが販売されており、オーナー分散率は100%です。
またコレクションのNFT総売上げは168ETH(イーサリアム) (2月15日時点で、6,000万円程)にのぼっています。
ご興味ある方は、是非一度、CryptoNinjaのNFTコレクションをのぞいてみてください!