好きなアーティストや注目している投資家やインフルエンサー、友人知人が、実際にどこでどんなNFT取引をしているか気になったことはありませんか?
私は毎日色んな人の動きをウォッチしていますが、ツールが無いのでめちゃくちゃ不便でした。OpenSeaではイマイチ使いづらいし、OpenSea以外の動きがわからない。
そんな悩みを解決する無料サービスが、つい先日リリースされました!
「Context」ってどんなサービス?
習うより慣れろで、まずは登録を。完全無料です。
>> Context公式:https://context.app/
OpenSeaと同じ要領で、MetaMaskと接続すれば登録完了。めっちゃ簡単。ユーザ名とメールアドレスを入力する必要があります。
Contextは、Web3.0の「NFT検索プラットフォーム」です。
ウォレットアドレスに紐付けて、色んな人(ウォレット)の動きを横断的に網羅的に見ることが出来ますよ。
特定のユーザを検索
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この左上のボックスから、ユーザを検索できます。
ユーザ名でもいいし、ウォレットアドレスでも検索できました。
サービス毎にウォレットアドレス変えてたらどうなるんだ?って話ですが、ウォレットアドレスが同一のものは同一ユーザと認識しているようです。別ウォレットの場合は別人と判定されて追えないと思います。
早速ストーキングしてみる
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aoiameさんを検索してみると、出てきました。
直近のアクティビティが時系列順に上から表示されます。
何時何分にNFTをリストした、売った、買った、などアクティビティが丸裸です。
なんだかいけないことをしている気分になってしまいます・・・
この人は、何をしているのか
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この頃NFT界隈を騒がせているイケハヤ氏は、かわいい絵をたくさん購入していました。
売買履歴だけでなく、エアドロされた(一方的に送りつけられる)NFTの履歴も出てくるようです。
「Context」活用方法
Contextを使えば、NFTのウォッチがとてもやりやすくなりそうです。
良くも悪くもブロックチェーンの特性上、コソコソ取引することがより難しくなりそうですね。
OpenSeaと同じくまだ日本語対応していませんが、自動翻訳を使えば全然使えるレベルなので一度試して見てはいかがでしょうか。
>> Context公式:https://context.app/
参考:海外サイト