エイズ孤児支援活動NGO/PLASが主宰したNFTチャリティオークションは24日、関口メンディー氏(EXILE)により14.0ETH(約660万円)で落札され、終了した。
主催者であるNGO/PLAS(代表 門田瑠衣子氏)、CryptoNinja NFT(代表 イケハヤ氏)からコメントを頂きました。
門田瑠衣子氏
かねりん:今回のチャリティーオークションを終えてみて、如何でしたか。
門田氏:今回ご協力いただいたCryptoNinjaのイケハヤさん、そして落札者の関口メンディーさんに、心より感謝申し上げます。また、今回のチャリティオークションを盛り上げてくださったみなさんにも、感謝を伝えたいです。ソーシャルメディアで多くの人が情報の拡散に協力してくださり、注目を集めることができました。オンラインの緩いつながりで、みなさんとチャリティオークションを一緒に盛り上げることができたと感じています。今後のアフリカでの活動についても、ぜひ多くのみなさんに見守っていただき、関心を持ち続けていただけたら嬉しいです。
かねりん:オークション落札者の関口メンディーさんと、入札者の方々に向けて、メッセージをお願いします。
門田氏:今回は日本のNGOが主催する初めてのNFTチャリティオークションでした。どんな方が入札してくださるのか、NFTをきっかけに支援活動に関心を持ってくださる方がいるのか、すべてが未知数でした。実際に開催してみると、多くの方が応援してくださり、「共感しました」「面白い試みですね」「ぜひ応援したい」と温かい言葉をたくさんいただきました。
落札してくださった関口メンディーさん、そして入札くださったみなさんには、心より御礼申し上げます。頂戴したご寄付は、アフリカのウガンダ、ケニアの取り残された子どもたちのために、大切に活用させていただきます。
かねりん:NFT×チャリティの今後の可能性については、どのようにお考えですか。
門田氏:今回多くの皆さんに入札いただき、最新のテクノロジーとデジタルアートを通じて、楽しみながら支援活動に参加する場をつくることができたのではないかと感じています。今後もさまざまなアーティストやデジタルアートを楽しむ人々と一緒に、プロジェクトを発展させていきたいです。また、こうした手法が日本のNPOやNGOなどの非営利組織に取り入れられ、新たなファンドレイジング(非営利活動の資金集め)として広がっていく可能性を感じています。
イケハヤ氏
かねりん:今回のチャリティーオークションを終えてみて、如何でしたか。
イケハヤ氏:メンディーさんが参加してくれたことはもちろん、この企画自体の盛り上がりに驚きました!!感動でよく眠れませんでしたw
かねりん:オークション落札者の関口メンディーさんと、入札者の方々に向けて、メッセージをお願いします。
イケハヤ氏:メンディーさん、本当にありがとうございます。CryptoNinjaに対してはもちろん、NFTの日本市場全体にとっても、歴史的な影響がある落札だと感じます!入札者のみなさん、みなさんの入札によってオークションが非常に盛り上がりました。盛り上がらなければ自分でがっつり入札しようと思っていたのですが…、その必要はありませんでしたw
かねりん:NFT×チャリティの今後の可能性については、どのようにお考えですか。
イケハヤ氏:当初から、NFTとチャリティは非常に相性がいいと考えています。今回の企画をきっかけに、NPO業界とNFT業界の協同が進むと嬉しいです。CryptoNinja自体も、今後もなんらかのかたちでチャリティ企画は実施していきたいと思います。
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