NFTやweb3.0が今後普及されていくことが予想されています。
かねりん氏がvoicyで発信していますので、今後需要が上がるNFT関連の仕事を8つご紹介します。
クリプトアートプロモーター
新しいNFTコレクションをリリースする際、海外ではチームで行うのが通例です。
逆に日本では、アーティストが製作からプロモーションまですべて行っているケースが多いのも事実。
中には一切宣伝をせずに、いきなりコレクションを発表するアーティストもいる程です笑
これだと売る側も買う側も機会損失してしまいます。
プロモーターがNFTコレクションのマーケティングやプロモーションを行うことによって、アーティストが製作活動に専念できるようになるのです。
DAOデザイナー
NFTプロジェクトの成功は、DAOのようなコミュニティの力が必須だと言われています。
NFTは買って終わりではありません。買ってからが始まりです。
NFTオーナーやコレクションに関心のある人たちが集まる場所(DAO)があり、そこでNFTコレクションの今後の方針などが決められたりします。
DAOは自律分散型組織なので、一般企業のように上司が物事を決定するというわけではありません。
しかしながら完全に自律分散型組織をつくることは高度な技術が必要です。
「〇〇はみんなで決める」「△△はこっちで決める」といった線引きをして、DAOの舵取りをしていく。
専門的な知識と豊富な経験が必要とされる職です。
メタバースビルダー
NFTベースの仮想空間は今後急成長していきます。
というのも、ほとんどのNFTコレクションはメタバースでの活用を視野に入れています。
例えば、そのNFTオーナーだけが参加できるイベントやメタバース空間などです。
それに伴い、Cryptovoxelsのようにメタバース内で建物を建築するビルダーの需要が急激に高まっています。
MediaDAOでも今後の展開上、decentralandのビルダーを募集しています。
気になった方はぜひMediaDAOに足を運んでみてください。
メタバースビデオグラファー
メタバース内での映像の撮影や編集を行う仕事です。
コレクションのプロモーションなどでも映像は必須。
メタバースが今より身近になると、ビルダーとともに需要が高まると予想されています。
トークンエコノミスト
大規模なNFTプロジェクトだと、DAO内でガバナンストークンに価値をつけて経済を回す。ということが考えられたりします。
これはもはや国家が貨幣を流通させるスキルに等しいものです。
遊んで稼げる「Axie Infinity」というNFTゲーム内のトークンの設計は、プロのトークンエコノミストが行ったことで有名です。
ですので、かなり専門的な知識と高度な技術が必要とされる職になります。
ドロップスペシャリスト
新しくリリースするNFTコレクションがハッキングされないように管理することはもちろん、価格や売り方もドロップスペシャリストの腕の見せ所です。
例えば今流行りの売り方は、「WL(ホワイトリスト)2割、パブリックセールで24時間でだんだん価格が下がっていく」というもの。
だんだん価格が下がるなら、下がってから買いたいと思いますよね？！
でも人気のコレクションなら、価格が下がりきるまでコレクションが残っていないかもしれません。
価格が下がりきる前に完売になることだってあります。
リリース直後のコレクションの動きは非常に重要ですので、ドロップスペシャリストの責任は重大です。
NFTリサーチャー
様々なNFTプロジェクトの価値を判断して評価するポジションです。
NFTプロジェクトを成功させるには、とにかく様々な人に知ってもらう必要があります。
そこで、すでに有名なプロジェクトや有望なプロジェクトとコラボしたりするのです。
じゃあ実際どことコラボするのか？！
ここの見極めを誤ると、プロジェクトが一瞬にして価値のないものになってしまうこともあります。
NFTライター
NFT関係のライターは今でも非常に需要があります。
このブログサイトのようにNFTやweb3.0、メタバースについての記事は今後も需要が高まっていくと思われます。
ですがNFTなどの知識がないと、なかなか書けるものではありません。
ライター自身がNFTの売買を行っていたり、プロジェクトや運営チームに関わったり、そういう人が記事を書く必要があります。
いかがでしたか？
かねりん氏のvoicyもこちらで配信しています。
→https://voicy.jp/channel/2534/287002
web3.0の業界は今まさに成長産業です。
web2.0の世界からweb3.0の世界に引っ越ししよう、と少しでも考えている方も、
今この記事を読んで初めて興味を持った方も、
気になった方はぜひMediaDAOに足を運んでみてください。
一緒に時代の針を先に進めましょう！
