【徹底解説】MetaMask(メタマスク)で暗号資産ウォレットを作る方法を画像付きで紹介!

  • 2022/7/25 00:18
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こんにちは!
MediaDaoのライターのTakuです。

2022年8月のNFTアートイベントに協賛する目的で発行されるMediaDao 発のNFTコレクション”MediaDao Friends Nagoya(以下MDFN)”が発売される7月28日まで1週間を切りましたね。
とても楽しみで、ボクももちろん購入予定です!

MDFNってなに?
という方は以下記事やMediaDAO公式ブログを見ていただけたらわかりやすいです!

かねりんさん(@kanerinx)の解説ツイート

https://twitter.com/kanerinx/status/1549955010695274496?s=20&t=qy9muKinlRNJCsSePrTYng

MediaDao公式ブログのイベント詳細情報

この記事を読んでいる方にも「購入したいけど方法がわからない」というケースがあると思います。
そんな方の参考になればと思ってこの記事を作成します。

NFTを購入するためには暗号資産ウォレットが必要になります。

色々なウォレットがありますが、『MetaMask(メタマスク)』がオススメです。
ここでは新規で暗号資産ウォレットを作りたい人に向けて、誰でもわかるように画像付きで紹介します。

MetaMask(メタマスク)とは?

『そもそもメタマスクってなに?』という方向けにまずは簡単にメタマスクを紹介します。

メタマスクとは暗号資産を扱うための『暗号資産ウォレット』です。
ビットコインなどの暗号資産の送受信を始め、NFTの売買や、Defiなどを利用するためには暗号資産ウォレットが必要になります。

「MDFNを買いたい!」という方はもちろん、「NFTに興味がある」という方も今後も利用する機会が多々あるのでこれを機に作っておきましょう!

MetaMask(メタマスク)をインストールしましょう!

メタマスクはパソコンのWebブラウザの拡張機能です。
対応しているブラウザは以下のの4つです。

  • Google Chrome
  • Firefox
  • Microsoft Edge
  • Brave

上記のブラウザならどれでも使えます。
ぼくはGoogle Chromeで利用しているのでこちらで紹介します。
※スマホのブラウザには対応していません。
 スマホでメタマスクを作るには専用アプリをインストールする必要があります。

パソコンでのメタマスクのインストールは以下のリンクからどうぞ!
メタマスク公式ホームページ
※Google検索すると偽サイトが出てくることがあるので注意!

STEP① 右上の『Chromeに追加』をクリック

STEP②『拡張機能を追加』をクリック

これで拡張機能の追加はOKです!
このあと勝手にメタマスクが開くので続いてアカウントを作りましょう!

アカウントの作り方

画像を使いながらアカウントの作り方を紹介します。

STEP①『開始』をクリック

STEP②『ウォレットを作成』をクリック

STEP③ もろもろ読んで『同意する』をクリック

STEP④ パスワードを作ります
以下の写真の赤枠で囲った部分をすべて埋めて、『作成』をクリック
※今までのインターネットサービスのようにどこかの企業が管理していないため、「パスワードを忘れちゃったから問い合わせ」はできません。忘れないように絶対メモしましょう!

STEP⑤  簡単な説明動画があるので確認して『次へ』をクリック。

STEP⑥ 赤枠の部分をクリックすると、『シークレットりカバーフレーズ』と言われる12個の英単語が出てきます。これがウォレットを作ったり復元するのに必要なので必ず忘れないように保管しましょう。
※この12個の英単語がめちゃくちゃ大切です!あとで詳しく書きます

STEP⑦ 先程保管した12個の単語を順に選ぶ画面になります。
※大切なパスワードになるので加増は割愛させていただきます。絶対他人には教えてはいけません。

STEP⑧ 12個の単語チェックが終わって以下の画面になればOKです!
『すべて完了』をクリックします。

STEP⑨ メタマスクのウォレットが作れたらこのような画面になります。
今は暗号資産が入っていないので「0ETH」になっていますね!

STEP⑩ 右上の拡張子マークをクリックしてメタマスクをピン留めしましょう!
そうすると常にブラウザ上にメタマスクを確認することができるのでオススメです。

以上でメタマスクのアカウント作りは終了です。
次は『シークレットリカバリーフレーズ』について紹介します。

とても大切なので必ず目を通しておきましょう!
ここを疎かにすると、あなたの暗号資産が盗まれる危険性が高いです。

シークレットリカバリーフレーズ

シークレットリカバリーフレーズは12個の単語です。
これはあなたの管理する暗号資産ウォレットを復元するために必要です!

仮に無くしてしまった場合は2度とあなたのメタマスクのウォレットを復元することができません。
またシークレットリカバリーフレーズを他人に教えるのも厳禁です!(大事なことなので2回目です)

たまにネット上で「当選したのでシークレットリカバリーフレーズを送ってください。」
みたいなDMが届くことがあります。
これは100%詐欺です。
シークレットリカバリーフレーズを送ると一瞬であなたのウォレットで管理している暗号資産が抜かれます。

暗号資産の世界では自分の資産は自分で守るしかありません。
大切に保管し、決して誰にも教えることなく、そして絶対無くさないようにしましょう。

MDFNを買ったあとにリアル会場の入場チケットNFTがもらえる!

メタマスクはデフォルトでは『イーサリアムブロックチェーン』を使用します。
MDFNの購入もこちらのネットワークです。

“イーサリアムメインネット”と表示されます


一方で、MDFNを購入した後にもらえるチケットNFTは『ポリゴン』という別のブロックチェーンを使います。

メタマスクにポリゴンを追加する方法は別記事にてまとめていますので以下の記事をご覧ください。
メタマスクにポリゴンチェーンを追加する方法。(パソコン版&スマホ版)

2022/7/31の23:59時点でスナップショット(ここまでで一旦NFTの保有履歴を区切るよーってことです。)を取り、チケットNFTを配布します。
このNFTが、イベント会場の入場チケットになります。

詳細は以下の記事にわかりやすくまとめています↓
MediaDAOからNFTコレクションを販売!!【MDFNの全貌を解説】

まとめ

いかがでしたか?
無事メタマスクでウォレットは作れましたか?

メタマスクができたら7月28日、29日のMDFNの購入に備えてポリゴンで暗号資産(ETH)を用意しておきましょう!
価格は以下の通りです↓
・プレセール:0.03ETH
・パブリックセール:0.04ETH

実際には上記の価格+ガス代(手数料)が必要になります。
『イーサリアムメインネット』の場合、混み合っているとガス代は数千円、時期によっては1万円を超えることもありますが、最近は安いので、販売価格+0.01ETH程度用意しておけば十分です。

この記事を読んでいる方の参考になるように今後も記事を書いていくのでまた見にきてくださいね。

足立 陽介編集長

投稿者プロフィール

Web3のイベントやセキュリティ記事を中心に執筆してます。
・のぶめい著「Web3.0の教科書」英訳
・IVSサイドイベント「SunnyNFTCafe名古屋#003」にて「トークンエコノミクス」セッション登壇
http://lit.link/Enamichi1

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